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静岡県自然史博物館ネットワーク
最終更新日:2014/6/5


●静岡新聞 (2014/5/30)
 本音インタビュー NPO自然史博物館ネットワーク理事長 天岸祥光 自然系博物館念願の開館へ

●静岡新聞 (2014/3/29)
自然・環境史発信拠点に 県博物館検討委、知事に基本構想
 県が静岡南高跡地(静岡市駿河区)に整備する県立自然系博物館の基本構想検討委員会は28日、県庁で新博物館の運営方針や活動の在り方をまとめた基本構想を川勝平太知事に報告した。
 名称を「ふじのくに地球環境史ミュージアム」とし、資料の収集保管、教育普及、展示・情報発信の拠点に位置付ける。特に調査研究を重視して他施設との差別化を図り、自然史と環境史を領域にする全国初の博物館を標ぼうするとした。


静岡新聞記事 (2013/12/12)
▼自然学習資料センターと博物館構想
 川勝知事 10年間に及ぶ自然学習資料センターの地道な調査研究活動を博物館に反映し、富士山や南アルプス、伊豆半島ジオパークなどの活動と連携させたい。NPOや県内大学との協働を重視し、出張型展示や講座の開催を積極的に行う。(天野氏への答弁)


静岡新聞記事 (2013/11/27)
県博物館構想 研究重視「博士」採用へ
 県は26日、県立静岡南高跡地(静岡市駿河区)に整備する県立自然史系博物館で、2014年度中に6人程度の研究職の採用を検討していることを明らかにした。採用は公募で行い、博士号の取得などを条件にする。
 展示や教育などの基本活動に加え、研究を重視する特色を打ち出す。県庁で開かれた有識者の基本構想検討委員会で報告した。池谷広県理事(政策企画担当)はこれまで自然史資料の収集や整理に当たってきた「(NPO法人)自然史博物館ネットワークの蓄積を大事にしたい」と述べ、昆虫や植物、地質などの研究分野で人材を募りたい意向を説明した。
 検討委では博物館名称についても議論し、安田喜憲委員長=県補佐官(学際担当)=が「ふじのくに地球環境史ミュージアム」を提案した。これに対し、委員からは「環境という言葉によって人との関わりも出てくる」と評価する意見の一方、「自然という文言はできれば入れたい」との声もあり、引き続き協議することにした。
 検討委は本年度末までに2〜3回の会議を開いて基本構想をまとめる。県は並行して本年度中に校舎の改修工事に入り、来年7月に県自然学習資料センター(静岡市清水区)に保管されている標本や資料を移転させる。


静岡新聞
「校舎最大限に活用 県博物館構想検討委初会合」(2013/7/19)を掲載

●静岡県自然学習資料センター整備委員会による整備方針が発表されました。(2013/3/31)

● 静岡新聞 「県の自然史系博物館構想 調査研究、教育を重視」(972kb pdfファイル)掲載 (2013/2/7)2013/2/8


● 静岡新聞社説 「県立博物館構想 若手学芸員の育成急げ」(748kb pdfファイル)掲載 (2012/4/5)2012/4/5


平成24年度静岡県予算に自然史資料活動拠点設計費(NHK静岡ニュース 2012/3/4)

●県の緊急雇用事業による、短期職員が決定しましたので、募集を停止します (2011/7/19)

●県の緊急雇用事業による、短期職員の募集 (2011/7/15)

●NPO自然博ネットの役員リストをつけました。(2011/6/27)

●自然史資料活動拠点 静岡南高活用検討(静岡新聞 2/18)

 県議会2月定例会で、川勝知事は藤田寛氏の質問に答えて、県立自然史博物館整備について、2014年度のオープンを目指して、「展示機能主体ではなく研究活動や生涯学習に役立つ拠点となるよう検討する」とし、施設については県立静岡南高校の校舎を例に挙げ、「厳しい財政事情や早期に供給できることを考慮し、既存公共施設の活用の観点で検討する余地がある」との考えを示した。 (2011年2月17日

●2010年度から東海自然誌-静岡県自然史研究報告−を発行することになりました。投稿規定と原稿作成要領をpdfで掲載しています。 ご覧になりたい方は下のリンクをダブルクリックください。
ダウンロードしたい方は左クリックして、「対象ファイルを保存」で保存ください。

投稿規定と原稿作成要領
(148KB)

「しずおか自然史」発刊しました。
 
静岡新聞日曜版に2007年9月から2010年3月まで掲載されていた「しずおか自然史」のコラムをすべて収録・再編集した本が2010年10月に静岡新聞社から発刊されました。A5版 278ページ 定価 2,500円 希望の方は以下のメールアドレスにE-mail または住所へはがきで希望冊数と送り先をご連絡ください。 配布価格 2,000円+送料 でお送りいたします。

424-0806 静岡市清水区辻4-4-17 静岡県自然学習資料センター
静岡県自然史博物館ネットワーク辻事務所


●静岡新聞日曜版に「しずおか自然史」の連載は2010年3月で終了しました。現在、連載記事の本の出版企画を行っています。

●2007年9月2日より静岡新聞日曜版に「しずおか自然史」連載はじまる!
 
●ミニ博物館『絶滅のおそれのある動植物』を静岡科学館る・く・るで開催
 2007年8月7日(火)〜12日(日)
 静岡新聞日曜版に「しずおか自然史」の連載は2010年3月で終了しました。現在、連載記事の本の出版企画を行っています。

●ミニ博物館 静岡の化石と鉱物 故大橋昭彦コレクション展を開催
      石にかけた青春の思い! 

  2008年8月21日(月)〜27日(日)
  静岡県自然学習資料センター 3階

ミニ博物館 第1回収蔵コレクション紹介展示会を開催
 2008年8月25日(月)〜8月31日(日)

●静岡新聞日曜版に「しずおか自然史」連載はじまる!
 2007年9月2日より毎週、1年間を予定
 
●ミニ博物館『絶滅のおそれのある動植物』を開催
 2007年8月7日(火)〜12日(日)
 場  所:静岡科学館る・く・る

●第3次ナウマンゾウ発掘調査
 2006年12月23日(土)〜25日(月)の3日間
 場  所:静岡県牧之原市大知ヶ谷

●ミニ博物館「静岡の自然」を開催しました。
平成18年8月21日(月)〜27日(日)
  静岡新聞夕刊に保存標本の紹介が連載。

●サポート会員の新設
2006年度より、サポート会員を新設しました。自然を愛し、私たちの活動を支援してくださる方に、普及紙「自然史しずおか」をお送りします。自然観察会へも参加ください。

●自然学習資料保管事業2005年度が開始
2005年度分の自然学習資料保管事業について、事業所を三島から静岡市清水区の志太榛原健康福祉センター庵原支所に移転し、正式に県と受託契約をして、2004年7月から作業を開始しました。(2005/09/22)

●県知事に面会して要望書を提出
2005年6月22日に静岡県知事石川嘉延氏との面会がかない、県知事室で知事に直接「静岡県立自然史博物館設立に関する要望書」を手渡すことができました。(2005/09/22)

●浜名湖花博の保存標本の引渡し
2005年2月9日に本NPOが委託を受けた「浜名湖花博出展植物保存事業」で作成された植物標本(押し葉標本)4501点が静岡県企画部に引き渡された。(2005/09/22)

●浜名湖花博の標本保存事業開始
昨年度から県に提案してきた浜名湖花博に出展された植物の標本化とその保存について、6月に正式に受託契約して、すでに作業が会場内ではじまっています。これも大変な仕事ですが、将来に花博の標本を保存するために関係者のみなさんがんばってください。(2004/06/26)

●自然学習資料保管事業2004年度開始
2004年度分の自然学習資料保管事業について正式に5月に受託契約をして、2004年6月から作業を開始しました。しかし、予算が昨年度よりも減額したことと、期間が昨年度より長いことから、雇用や作業の内容などでいろいろと検討することが必要です。(2004/06/26)

●自然学習資料保管事業2003年度分終了
2003年度分の受託事業が2004年3月19日に終了し、3月24日に県の内部監査が終了しました。登録のために受入整理された標本は10000点に及びます。(2004/04/08)

●県の自然学習資料保管事業を受託
2003年9月から静岡県内の散逸の危惧される自然標本・資料などの保管事業が開始しましたが、本NPOではその事業を受託し、業務を開始しました。

静岡県立自然史博物館設立推進協議会は2003年3月をもって解散し、新たにNPO法人静岡県自然史博物館ネットワークとして活動します。

●自然学習・研究機能検討会の最終報告書を掲載しました。

●検討会で行ったアンケートによる費用便益分析の結果、便益比率が1.3〜1.5と「自然系博物館の検討を進めるに値する県民ニーズが存在する」と結論づけられました。

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登録日:2004年6月26日

NPO 静岡県自然史博物館ネットワーク
spmnh.jp
Network for Shizuoka Prefecture Museum of Natural History