自然史しずおか
第53号

2016年6月15日発行

最終更新日:2016年6月15日



表紙の写真は、大井川港で撮影したカマヒレミミズハゼ。裏表紙の写真は、三保海岸で採集したカマヒレミミズハゼ(関連記事P3-4)。両写真ともに、渋川浩一氏撮影。

ご案内

静岡ガス静岡支社構内のビオトープでの自然観察会

 静岡市池田にある静岡ガス株式会社静岡支社内には、古くから池があり、静岡産のメダカが今も生息しています。その周辺がビオトープとして整備されており、身近な動植物が見られます。会社のご厚意により、休みの日ですが入れていただき、自然観察や、最近ではあまりできなくなったザリガニ釣りなどを楽しみたいと思います。お子様連れでの参加も歓迎します。いつもは秋に実施ですが、今回は、生き物の多い夏に企画しました。

日 時:平成28年7月3日(日) 10:30
集合場所: 静岡ガス静岡支社(静岡市池田28番地)  
    JR東静岡駅より南に徒歩10分くらい。車での集
合もできます。 
参加費:保険代100円
    持ち物:昼食、雨具、あれば双眼鏡などの観察用具。
    ザリガニ釣り、水生生物観察、トンボなどの昆虫を観察します。
雨 天:小雨決行
解 散:午後3時頃

申込み:7月1日までに、氏名、住所、電話番号を明記の上葉書、ファックス又はメールにて
  NPO事務所まで申し込みください。


 



表紙・裏表紙、目次、事務局だより以外の記事が
pdfファイルでダウンロードできます。

目 次
  
ご案内 静岡ガス静岡支社構内のビオトープでの自然観察会  1

これからのNPO自然博ネットの活動  事務局 2
第15回 総会記念講演 『世界から見た静岡の魚』 渋川浩一 3-4
自然観察会報告 ギフチョウとカタクリの観察会 高田 歩 5
自然観察会報告 桶ヶ谷沼ベッコウトンボ観察会 横山謙二 6
カラーコラム 自然史博物館 放浪記2 
剥製標本が作り出す空間 ウィーン自然博物館2  延原尊美  7-8

駿河湾の深海魚(13) フリソデウオ(その1)   久保田 正?佐藤 武 9
アカネズミとヒメネズミ  佐々木彰央・山本幸介 10
駿河ほねほね団報告   佐々木彰央 11

東海自然誌第9号発行のお知らせとこれからの東海自然誌  東海自然誌編集委員会 12

事務局だより 13
これからの観察会 14


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登録日:2015年12月17日

NPO 静岡県自然史博物館ネットワーク
spmnh.jp
Network for Shizuoka Prefecture Museum of Natural History